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政治家としての出処進退について(ご報告)

冒頭、改めまして、先般の衆議院議員選挙におきまして、多大なるご支援をいただいた皆様、選挙活動において献身的なご尽力をいただいた皆様、全ての皆様に心から御礼を申し上げます。
にもかかわりませず、私の力不足、不徳のいたすところで、ご期待に沿える結果が出せなかったことにつきまして、心からお詫びを申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。
この選挙結果を踏まえまして、私、江田憲司は、この民意を厳粛かつ真摯に受け止め、政治家としての活動に、ここで一区切りをつけることといたしました。今後は、より自由な立場から、言論・出版活動等を通じて、何らかの形で政治や行政には関わっていけたらと考えておりますので、ご報告申し上げます。

思えば、この世に生を受けて、大学卒業後は旧通産省(現経済産業省)に入省し、米国留学(ハーバード大学国際問題研究所)や首相官邸への出向(海部・宮沢内閣/総理演説・国会担当)等を経て、最後は橋本龍太郎内閣で総理秘書官(政治・行革担当)を拝命し、中央省庁の再編、特に、官邸機能(政治主導)の強化や大蔵省改革に携わり、外交では、普天間飛行場の返還合意やクラスノヤルスク合意(露との北方領土交渉)等に取り組ませていただきました。

ここまでの官僚人生を「第一の人生」とすれば、この官僚人生に見切りをつけ、メディアへの出演を皮切りに、2002年に衆議院議員に初当選、それ以来、その時の公約である「あえて無所属、政界再編!」「自民党に代わる政権交代可能なライバル政党をつくる!」を実践すべく、4つの政党(みんなの党、結いの党、維新の党、民進党)を結成する等、20有余年にわたる政治家人生が「第二の人生」でした。

これからは、新たに「第三の人生」を歩んでいけたらと思っております。まだ定かにその具体的な方向性があるわけではございませんが、とりあえず、これまでの人生でさせていただいた経験、得させていただいた知見等を、冒頭申し上げたように、言論出版活動等を通じて国民の皆様に発信、お伝えしていけたらと考えております。また、時間的余裕も出来ますので、弁護士資格を取り、その関係の仕事にも、新たにチャレンジしてみたいとも思っております。

いずれにしましても、2002年の初当選以来、長きにわたる第二の人生(政治家人生)を支えていただいた皆様に、心から感謝を申し上げますとともに、今後のこうした私、江田憲司の活動に対しましても、変わらぬ、ご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

江田憲司拝

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